行動活性化 (BA)
behavioral activation
10 の中核原則
1. 氣氛を變へる鍵は、行動を變へるやうに支援することである
TRAP から TRAC へ
table:TRAP
Trigger きっかけ
Response 反應
Avoidance-Pattern 囘避 pattern (防衞機制) table:TRAC
Trigger きっかけ
Response 反應
Alternative Coping 代はりとなる對處行動
三 感情とは我々の身體の活動能力を增大しあるいは減少し、促進しあるいは阻害する身體の變狀〔刺激狀態〕、また同時にさうした變狀の觀念であると解する。
2. 生活の變化によってうつになり、短期的にしか效果のない對處戰略によってうつから抜け出せなくなる
3. 抗うつ效果のあるものを見つける手がかりは、client の重要な行動の前後にある
4. 氣氛ではなく計畫に沿って、活動を構造化し schedule 化する
5. 小さなことから始めると變化は容易になる
6. 自然に強化される活動を重視する
價値 (生き甲斐。人生の style) に commit する 7. coach として振る舞ふ
table:ACTIVATE (治療者向け)
Assess 評價する (assessment) (原則 2、3)
Counter avoidance 構造化された活動と效果的な問題解決によって、囘避に立ち向かふ (原則 1、4)
Take time 具體的にするために時閒をかける
Include monitoring monitoring する
Validate 認證する (共感、acceptance)
Assign activities 活動を割り當てる (原則 4、5、6、9)
Troubleshoot troubleshooting を行ふ (原則 8、10)
Encourage 勇氣づける (原則 7)
table:ACTION
Assess この行動がどうのやうに機能してゐるかを check する
Choose 囘避か活性化のどちらかを選擇する
Try out 挑戰する。選んだ行動は何でも試す
Integrate 取り入れる。新しい行動を每日の生活習慣にする
Observe 結果を觀察する
Never give up 決して諦めない (分析家の欲望)
8. 問題を解決する實證的な approach を重視し、すべての結果は役に立つと認識する
9. 話をするだけでなく行動する!
10. 活性化に向けて豫想される障礙と、實際の障礙の troubleshooting を行ふ
治療の構造
活動と氣氛の monitroing
活動記錄表
1 時閒ごとの monitoring
まとまった時閒ごとの monitoring
time sampling 法
活動 schedule
計畫する行動はいつどのくらいか具體的に、小さく區切って (今・ここへの集中)
活動の構造化 / 段階的課題割り當て
體驗への注目 (attention to experience、mindfulness) の exercise 活性化への焦點の維持
治療の style
session の構造を維持する
活動志向性を保つ
client の體驗を認證 (validation) する (共感、acceptance)
言ひ換へ (rephrasing)
反射 (reflecting)
client と協同する
非審判的である
client に温かさと誠實さを示す
適應的行動に關する報吿や表現を強化する